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2008年3月31日 (月)

四半世紀前を思う

今日は、卒業した高校で弦楽部・吹奏楽部の定期演奏会がありました。

今から四半世紀も前、高校に入学して、生まれて初めて手にしたヴァイオリン。ギーという音しか出なかったのに、1年後には、ベートーヴェンの交響曲第2番を神奈川県立音楽堂の舞台で弾いていました。

1学年上の先輩達は優しかったけれど、OBとしてやってくる大学生の先輩達の怖かったこと。弦楽部は、友達と仲良くするためのものじゃない、音楽を追究するところだ!なんて言われて、厳しい指導を受けました。

反発して、泣いて、言い返して・・・それでも部活をやめずに続け、卒業後も弾き続けてきました。 高校で始めたコントラバスでプロになった友人もいるなか、私は決して上手い方ではありませんが、仲間と一緒に何かをする楽しみは、大切にしていきたいと思っています。

子どもが3人になってからは練習する時間を取れずに、楽器はしまったまま。恩師が亡くなり、偲ぶ演奏会のために、昨年、8年ぶりにヴァイオリンを手にしました。自転車じゃないけれど、久しぶりの楽器は、手元がふらつくものの、何とか音が出て、1年間の練習の後の舞台は、それなりの出来だったと思います。

今日の高校生の演奏を聴きながら、厳しい練習と、練習から離れたときの小うるさくも世話焼きの先輩達、そんな私達を見守り続けて下さった先生を思い出しました。 素人がほとんどの高校生に、本物の舞台や、プロの指導を用意下さって、おかげで今でも音楽が好きでいられます。 「厳しさ」の大切さと、厳しさを与える「優しさ」を、あらためて認識した1日でした。

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