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2010年11月19日 (金)

追悼 ホーガン

ジェイムス・P・ホーガンという作家の本が出版されると、かかさず購入して読んできました。

初めて「ガニメデ3部作」を読んだ20歳の頃。小2で父が持ち帰った「宇宙戦争」を読んで以来、SFは好きでしたが、ホーガンの作品は壮大で、現実のしがらみを認識しつつ、主人公達が科学の力によって平和的に生きていくすべを身につけていくように感じられる、私的にはハッピーエンドの作品ばかり。大好きな作家として、本屋に行くと、必ず早川書房と創元SF推理文庫の棚はチェックしていたのでした。

このところ、新作が出ないなぁとは思っていたのですが・・・

今日は、高校時代の友人達に会うために、横浜は伊勢佐木町へ出かけました。中学時代から結婚するまで、本屋と言ったら「有隣堂」というくらい、お世話になった書店の本店があります。

昨年購入した手帳が使いよかったので、来年も使おうと思って探しているのですが、近所のお店では取り扱いがなく、ネットで買わなくちゃ、と思っていたのですが、有隣堂なら文具も充実していますから、取り扱っているかもしれないと期待をして寄ってみました。

欲しかった手帳はなかったのですが、ほとんど中身が同じものがあり、しかもカバーが、好きなブルーグレーだったので、あっさり購入して買い物終了。

少し時間ができたので、中2階の文庫本売り場に行ったところ・・・

「追悼 ホーガン」という帯が掛かっている本がありました。

「えっ?」と思わず声が出ました。

友人達に会う前に、力が抜けてしまいました。

それほど、おじいちゃんではなかったはず!

友人達と3時間近く楽しい時間を過ごし、まだ最寄り駅からバスのある時間に帰宅しました。早速パソコンに向かい、検索すると、7月に69歳で亡くなっていたことがわかりました。

週末、どれか1冊は読み返そうと、本棚から「断絶への航海」を引っ張り出しました。昭和61年に5刷の発行です。紙は茶色ばんで文字がやけに小さく感じます。明日、用事をさっさと済ませて、絶対に読みます。19歳の長男とそれほど変わらない頃に読んだ本を前にして、今、ちょっぴり歳を感じています・・・

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