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2010年11月11日 (木)

高齢期の住まい

教育費についてお話をする機会が増えていますが、お子さんが小さい方向けには「貯め方」を、大学進学が目前に迫ったお子さんをお持ちの方には「借り方」をお伝えします。

いずれも、教育費だけの説明にとどまらず、教育費をかけすぎると親自身の老後生活費が足りなくなりますよ・・・ということもお話しします。

稼いでくるお金は、ある程度金額が決まっているのですから、出ていくお金も、総枠で理解する必要があるからです。

老後資金の中で、一番大きなウェイトを占めるのは、日々の生活費です。でも、これは、日々出て行くわけですし、心配ではあるけれど、現在の延長でもあるし、何とかなりそうとも思えるものです。

それに比べて、病気や介護が必要になった場合の医療費や、介護にかかる費用、それに伴って、住まいをどうするかということの方が、予想がつかず、想像もできにくく、不安はふくらむようです。

私自身は、海まで徒歩10分の現在の住まいから、畑を楽しめるもう少し山の方へ住まいを移したいという希望はあるものの、たとえば、高齢者用の施設に入ることは、今のところ念頭にありません。

そうはいっても、ファイナンシャルプランナーとして、ご相談者には、ある程度の情報提供はして差し上げたいし、夫の両親や実家の親のこれからを考えると、特に高齢者の住まいについてはもう少し知っておきたいと考えています。

これまでも、いくつかの高齢者施設を見学してきましたが、今日は、「高齢期のお金を考える会」の方達とご一緒させてもらってワタミの介護付き有料老人ホームの見学に行ってきました。

担当の方が質問に適切に答えてくださって、クーリングオフについても説明があり、後日の質問も可というところなど、好感の持てる対応でした。対応が良かったから、住んでも大丈夫かといえば、それはまた別の話ですが、サービスに自信がなければ、良い対応もできないでしょうから、ひとつの情報としてご相談者には提供していきたいと思います。

一番印象に残ったのは、実は、説明ビデオ。

白髪の女性が、手にマニキュアをしてもらって笑顔でいたのが、そのうち泣いてしまって。嬉しさが極まってしまったのでしょうね。

99歳の祖母といっしょに写真を撮ってもらおうとすると、恥ずかしい・・・と薄くなった髪を隠そうとしたり、口紅を塗って上げると嬉しそうにする様子が思い出されて、仕事で見学しているというのに、私も泣いてしまいそうになりました。

快適な住まいがあって、おいしい食事が用意されて、というだけではない喜びって、あるんだよなぁ~、でも、やっぱり住まいも大事だよな~と思いながら帰ってきたのでした。

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